心理に迫るサイエンス
地球と人類の誕生の謎。
考えるほどにキリがない。
地球はどのようにして誕生したのか…
こんなことを時々星空を見上げながら考えるのですが
いつも答えは出ることないので
そういう時こそ早く寝ようと思うのですが、これはびっくり仰天というニュースを見つけたのでご紹介します。
出展:Global Views of Mars
というのも、あのAFP通信社から
地球の生命の誕生は、
火星から飛来した隕石(いんせき)によってもたらされたカギとなる
鉱物のおかげだ
という新説が発表されたのです!
つまり、「地球の生命誕生は火星の隕石がきっかけ」ということ
この新説を提唱したのは、
米ウエストハイマー科学技術研究所のスティーブン・ベナー教授で
初期の生命がどのようにして形成されたかにモリブデンが影響を与えられるのは、
モリブデンが高度に酸化された場合に限られる
と発表されました。
ちなみに、この「モリブデン」とは、
酸化鉱物の形態の元素のことで、
「生命の誕生に欠かせないもの」
さらに、スティーブン・ベナー教授は
30億年前の地球には酸素がほとんどなく、
生命誕生当初の地球には「モリブデン」はなかったが、火星にはあった
ということなのだそうです。
そしてさらに、スティーブン・ベナー教授はこのように言っています。
実はわれわれ(人間)は、皆火星人であり、
生命は火星で始まり岩に乗って地球にやって来たという説が、
この証拠によって構築されるように思われる。それにしても、われわれがここ地球にたどり着いたのは幸運だ。
生命を維持するという点では、
地球は確かに火星より優れているからだ。われわれの仮説上の火星の祖先が火星にとどまっていたなら、
語るほどの話はなかったかもしれない
あながち、信じられなくも無いですよね。
地球の周期と人間の周期に若干のズレがあることは
誰もが知っていることだと思います。
例えば、
- 人間の周期は28日といわれている
- 女性の整理や皮膚などの新陳代謝
- 火星の回転周期と人間の体内時計が同期するらしい
などなど、、、
この辺りの情報は、
火星のデータがそもそも無いので核心を持てるものではありませんが
このように考えることもできると思います。
はるか昔、火星で元々すんでいた人間の祖先が
とてつもない高度な文明で
自分の住む星の環境破壊を繰り返し
生態系までも狂わせてしまい火星にすむことができなくなり
同じ太陽系の地球に住むことを選択したつまり、火星から地球にテラフォーミング(星から他の星への移住)した
ちょっとロマンを感じてしまいませんか?
ひょっとして、ひょっとすると
月の裏側に作っているといわれている
スペースコロニーから大型の宇宙船が飛び立ち
人々が火星に移住する
なんてことが夢物語ではなく現実になる日が近いのかもしれませんよ。
信じるか信じないかは、あなた次第です。ってね。