これは、本当にあったおはなし。
誰もが魅了されちまう「夢の国」。
そう、あの「ディズニーシー」に行った時のこと。
トイレに行くと「ゴキブリ」が突然出現したのだ!!!!!
その俊敏な動き。
そして、親指ほどの大きさしかないにもかかわらず
凄まじき存在感というオーラを身にまとい
同じ空間にいた誰もが、その目を奪われたのだ。
そのおり、一人が騒ぎはじめた。
すると、その空間はどよめきだし、
すでに我々は、そのゴキブリの圧倒的な覇気に
自分たちの意識も生命力も全てが吸収されつつあった…。
すると、そこへ
一人の清掃員が現れた。
その清掃員は、すぐさまその「ゴキブリ」の前に立ち、こう言った。
ダ〜〜メじゃないかぁ、ゴキーヌ〜…。
さぁ、もうすぐステージが始まるよ!
おめかしして、目一杯ミッキーたちと踊るんだ!
その清掃員は、そのゴキーヌ(ゴキブリ)をちょこんと肩に乗せて足早に去って行った…。
プロ意識の高さ、
そして、ディズニーランドの究極のクオリティの高さを思い知らされた瞬間であった。
そのゴキーヌが
その後、ミッキーと踊ったのか、、、
それとも、自由に飛び立っていったのかは
さだかではない。。