スカーレット・ヨハンソンは、アメリカ・ハリウッドを中心に活動するグラマラスな女優・歌手。
現在のハリウッド界でも最も注目されている女優の一人です。

そんなスカーレット・ヨハンソンは、過去に携帯電話をハッキングされて、本人と思われるヌード写真がインターネット上に流出したことでも世界中で話題になりました。

今回は、そのスカーレット・ヨハンソンにスポットを当てて、彼女のプロフィールをご紹介していきます。

 

Scarlett Johansson プロフィール

スカーレット・ヨハンソンのプロフィール詳細

名前 Scarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)
生年月日 1984年11月22日
出身地 アメリカ/ニューヨーク
デビュー 1997年
身長 160cm
SNS

Scarlett Johansson - Twitter (最新ツイート)

Scarlett Johansson 略歴【画像】

スカーレット・ヨハンソンのエピソード

生い立ち〜女優を目指すきっかけ

スカーレット・ヨハンソンは、アメリカ生まれのアメリカ育ち。
アメリカ・ニューヨークで、5人兄弟の次女双子の姉として誕生しました。

スカーレットの名前の由来は、『風と共に去りぬ』の主人公スカーレット・オハラから名付けられました。
名前の「ヨハンソン」という表記は、父方のデンマーク系の読み方で、「J」から始まるのですが「ジョハンソン(ジョハンスン)」ではなく「ヨハンソン」と読むのが一般的です。

スカーレット・ヨハンソンが生まれた一家は美形家系で、姉のヴァネッサ・ヨハンソンは女優。
そして双子の弟ハンター・ヨハンソンといえば、かつて「NYで最も魅力的な独身男性」でトップに選ばれたこともある俳優さんです。

スカーレットは、双子の弟ハンター・ヨハンソンについて「弟より3分早く生まれたことが人生で最も重要なことだった」と語っています。
なにやら彼女にしかわからない深い意味がありそうですね。

舞台・映画の女優デビュー

スカーレット・ヨハンソンの母は、映画製作者だったことからその影響もあって、幼い頃から「女優になりたい」という夢を持っていました。
物心がついた頃、スカーレットはその女優の夢を叶えるべく、演劇研究所で演技のレッスンを重ねます。

初舞台は8歳。映画デビューは10歳

8歳の時に「Sophistry」の舞台に立ちます。
なんと、その時の相手役はあのイーサン・ホークだったとのことです。
そして、10歳で映画「ノース ちいさな旅人」の脇役として出演して念願の映画デビューを果たします。

ここからスカーレット・ヨハンソンのトップスター街道が幕を開けます。

グラマラスな美女優として一躍有名に

1996年に公開された自身の初主演作となる「のら猫の日記」。
その演技力が高い評価を受け、11歳にしてインディペンデント・スピリット映画賞で主演女優賞にノミネートされ注目を集めます。

1998年に公開の「モンタナの風に抱かれて」で、スカーレット・ヨハンソンは実力とともにハリウッドでの認知度も着実に上げていき頭角を現わしはじめます。

2003年には、「ロスト・イン・トランスレーション」が第61回ゴールデングローブ賞ミュージカル/コメディ部門で、「真珠の耳飾りの少女」がドラマ部門で、主演女優賞にダブルノミネートされました。

その演技力が各方面から絶賛され、世界中にその存在感を焼き付けたスカーレット・ヨハンソンは、さらに活躍の場を広げていきます。

トップブランドのイメージモデルに大抜擢

一躍トップスターとなったスカーレット・ヨハンソンは、数々の有名ブランドのイメージモデルに抜擢され、モデルとしても活動の幅を広げていきます。

2004年、『ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)』のクリエイティブ・ディレクター「マーク・ジェイコブス」のお気に入りということからキャンペーン広告モデルに起用されます。

2004年、『カルバン・クライン・コスメティクス』の新しい香水のキャンペーンモデルに起用されます。

2006年、化粧品ブランド『ロレアル』のCMモデルに起用されます。

そして、同じく2006年には「世界で最もセクシーな女性100人」の1位に君臨して、まさしくハリウッドの女王の座を手に入れました。

世界的な女優としての確固たる地位を確立

破竹の勢いでハリウッドのスター街道を突き進むスカーレット・ヨハンソン。
その後も名だたる有名監督の作品にも出演して、期待の若手女優からヒットメーカーの仲間入りをしていきます。

2008年にウッディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」、そして2010年には「アイアンマン2」にも出演。

同じく2010年には、「橋からの眺め」で初めてブロードウェイの舞台に立ち、17歳の孤児役を演じて「トニー賞演劇助演女優賞」を受賞しました。

そして2012年の「アベンジャーズ」は、スカーレット・ヨハンソンの代表作の一つです。
アベンジャーズは2012年の興行収入NO1大ヒット作となり、スカーレットは誰もが認める世界的なスター女優として認知されました。

2013年には、「her 世界でひとつの彼女」で声だけの出演から、ローマ国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。
スター女優になってからも作品ジャンルや規模にとらわれずに
演技力を発揮していることでも評価を受けています。

さらに2014年、リュック・ベッソン監督の「LUCY ルーシー」でアクション映画にも挑戦しています。
2017年には、ハリウッド版の「ゴースト・イン・ザ・シェル」でもみごとに主演をつとめています。

歌手スカーレット・ヨハンソンとしての活躍

スカーレット・ヨハンソンといえば、歌手として彼女を知った方も少なくないはず。

2008年5月に歌手デビューをしているスカーレット・ヨハンセン。
大ファンの「トム・ウェイツ」を10曲カバーして収録したアルバム「レイ・マイ・ヘッド」を発表。

あのデヴィッド・ボウイもボーカルとして参加するなど、単なる話題作りでの歌手デビューではありません。
トム・ウェイツの楽曲を新たな解釈で、オリジナリティ溢れるアーティスティックな世界観が絶賛されています。

スカーレット・ヨハンソンの低音の歌声はとても魅力的で、新たな一面を垣間見ることができます。

その後の2015年には、ガールズバンドの「The Singles」を結成。

「ポップなダンスミュージックを作りたい」というスカーレット・ヨハンソンの思いから結成されたバンドも話題を呼んでいます。

スカーレット・ヨハンセンのプライベート

私生活でも話題の尽きないスカーレット・ヨハンソンは、恋愛でも世間を賑わわせています。

圧倒的な美しさを誇るスカーレット・ヨハンソンですもの、男性陣がほっておくはずがなくこれは致し方ありませんよね。

元ヤンキースの野球選手デレク・ジーターや俳優ジャレッド・レトー、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ハートネットなど大物スターとの交際は、常にパパラッチの格好の標的になっていました。

ライアン・レイノルズとの結婚そして離婚

2007年に俳優ライアン・レイノルズとの交際が報道されました。
翌2008年に、俳優ライアン・レイノルズとカナダのバンクーバー郊外で結婚します。

しかし、2010年に離婚。
ただ、ライアン・レイノルズとは離婚後も仲良くしているようで食事をする様子などがたびたび目撃されていました。

その俳優ライアン・レイノルズとの離婚後は、これまた俳優のショーン・ペンと年の差交際をしていたのですが短期間で破局します。

ロマン・ドリアックとの結婚そして女児出産

2012年からフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと交際を開始したスカーレット・ヨハンソン。

翌年の2013年にフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと婚約・結婚をしました。
そして2014年に待望の第一子ローズ・ドロシーを出産。

しかし2017年3月に入り、ロマン・ドリアックとの離婚を申請して現在に至っています。

スカーレット・ヨハンソンの主な受賞歴

2004年 第61回 ゴールデングローブ賞
 ドラマ部門 最優秀主演女優賞 ノミネート
真珠の耳飾りの少女 - Girl with a Pearl Earring
2004年 第61回 ゴールデングローブ賞
 コメディ / ミュージカル部門 最優秀主演女優賞 ノミネート
ロスト・イン・トランスレーション - Lost in Translation
2005年 第62回 ゴールデングローブ賞
 ドラマ部門 最優秀主演女優賞 ノミネート
ママの遺したラヴソング - A Love Song for Bobby
2006年 第63回 ゴールデングローブ賞
 最優秀助演女優賞 ノミネート
マッチポイント - Match Point

スカーレット ヨハンソン Scarlett Johansson – プロフィール【画像】 まとめ

以上、ハリウッド女優を代表するグラマー美女「スカーレット・ヨハンソン」のプロフィールをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

いたずら好きなスカーレット・ヨハンソンといえば、初対面の共演女優の胸をいきなり触ることでも有名
本人いわく、初めて会う共演女優とすぐに打ち解けるためのスキンシップなのだとか。
相手に「(自分のも)触ってかまわないわよ」と言っているようで、そんな仲良し女子的な一面もグラマラスな彼女の魅力の一つですね。

スカーレット・ヨハンソンの今後のさらなる活躍にも期待です。
本音としては、単純に映画館や画面でスカーレット・ヨハンソンの美しい姿や演技を見たいだけなんですけど。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。