シャロン・ストーンの若き日の美しさに心を奪われたのは僕だけではないでしょう。

「氷の微笑」の数々のシーンは今でも印象的で、まるで心を奪いさる魅力的な女性の裏側を見せられているようです。

そんないくつもの名演を銀幕の世界で見せ続けたシャロン・ストーン。

ただ彼女のプライベートを知ると、そのセクシャルな印象より「素晴らしい女性成功者像」を感じると思います。
その意外性に、改めてファンになる方も多いはず。

今回の記事では、シャロン・ストーンの幼少期からの生い立ちや女優になったきっかけ。
そして、大女優になるにいたった作品を紹介しながら、現在のシャロン・ストーンにスポットを当ててご紹介します。

Sharon Stone プロフィール

シャロン・ストーンのプロフィール詳細

名前 Sharon Stone(シャロン・ストーン)
生年月日 1958年3月10日
出身地 アメリカ・ペンシルバニア
デビュー 1980年
身長 174cm
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Sharon Stone - Twitter (最新ツイート)

Sharon Stone 略歴【画像】

シャロン・ストーンのエピソード

生い立ちと女優を目指すきっかけ

シャロン・ストーンはアメリカ生まれのアメリカ育ち。

ペンシルバニア州の出身で、父親はエンジニアと会計士の母親の間に生まれ、4人兄妹の2番目として育ちました。

IQが154と高かったことも子供時代の有名な逸話で、飛び級により15歳で高校に通いつつ、奨学金でエディンボロ州立大学の演劇科に進学します。

念願の映画デビュー

大学の在学中に、地元のミス・ペンシルバニアコンテスト(美人コンテスト)で優勝し、ファッションモデルとして活躍していきます。

1980年に、ウディ・アレン監督「スターダスト・メモリー」の端役にて映画デビューを果たしました。
しかし、その後は出演を重ねてはいたものの「芽が出ず」の状態が続くが地道に女優業を続けます。

1985年、「ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝」に出演。
以降は、B級作品で活躍を続けていました。

大女優としての転機

1990年「トータル・リコール」でアーノルド・シュワルツェネッガーの相手役を務めたことで注目を集めるシャロン・ストーン。

1992年「氷の微笑」で主演を務め、ついにシャロン・ストーンの人気は大爆発。
一躍、世界的に有名なセックス・シンボルに。

そして、セクシー女優としての地位を確立し、一気にトップ・スターへの階段を駆け上がりました。

「カジノ」では、念願のゴールデングローブ賞の主演女優賞を獲得しました。

チャリティ活動の姿は愛溢れる美しさ

シャロン・ストーンは、エイズ治療研究を支持するなどチャリティなどの活動にも熱心。

その社会貢献活動が評価され、2000年に『グラムール』誌のWomen of The Year Awardsを受賞。

アフリカの危機をテーマにしたダボス会議でも、シャロン・ストーンの呼びかけで1億円もの寄付を集めるなど、まさに「ソーシャルライトの鏡」です。

年齢を感じさせることのないパワフルウーマン

二度の結婚と離婚を経て、現在はシングルマザーとして3人の養子を育てているシャロン・ストーン。

プライベートでは、ハリウッド女優、慈善活動家、さらに育児にも奔走する毎日を過ごしています。
その忙しい毎日の中でもトレーニングを欠かさず、健康と美貌をキープ。

シャロン・ストーンは60歳を超えてもなお、メリハリのあるプロポーションで周囲を圧倒し続けています。

シャロン・ストーン – Sharon Stone プロフィール【画像】 まとめ

以上、シャロン・ストーンのプロフィールをご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

妖艶なイメージの強いシャロン・ストーンの印象が変わったと思います。
実は、国際的なチャリティ活動やボランティア活動に力を入れているというのは意外だったという方も少なくありません。

近年では映画館のスクリーンでお目見えする機会がないのが残念ですが、シャロン・ストーンの美貌をいつかまた見せてくれるだろうと期待しています。

その前にもう一度、シャロンストーンの美しい姿と素晴らしい演技、そして、その作品を観てみるのもいいですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。